世界遺産・高野山金剛峯寺大主殿の模型を元に下図を作り、絵肌の研究をしています。
岩肌をイメージして和紙を揉んでいます。
揉んだ和紙の山と谷の部分に天然群青真黒焼をのせていきます。
金剛峯寺の茶の間襖絵の険しい岩肌の表情が徐々に姿を表しています。