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◎ 内容紹介
私にとって、「絵」は幼少期から特別なものでした。
来る日も来る日も、雨の日も晴れの日も、時間があればスケッチブックを取り出し、
マンガのようなものから街の様子、海の中の様子から未来の想像図まで、
それこそ何から何まで描いていました。
小学生の時の授業中であってもそれは変わらず、担任の先生によく注意されたものです。
(「まえがき」より)
一九九五年、第四六回ヴェネツィア・ビエンナーレにおいて
東洋人初の絵画部門名誉賞を受賞した著者は現在、
ニューヨークに拠点を置きながら世界各地で活躍を続けている。
母の影響から人生を変えた岩絵の具との出会い、
そして「日本画の持つ底力」まで、いまの思いのすべてを描き尽くした一冊。

 

◎ 目 次
まえがき
序 章 私の考える日本画
第一章 原風景
第二章 優れた芸術が生まれるには
第三章 芸術家の資質
第四章 夢、現実、生、死
第五章 日本画という確信
第六章 現在地
あとがき

 

発売日: 2013/10/17

定価: 920円

新書
出版社: 光文社 (2013/10/17)
言語 日本語
ISBN-10: 4334037674
ISBN-13: 978-4334037673

 

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