大作ばかりなので展示も手間がかかります。ギャラリストのタゴール氏と慎重に場所を決めて行きます。
この同じ展覧会がロンドン、シンガポールを巡回しますので、毎回現場で展示の順番を考えます。
位置が決まると丁寧に作品を移動し、全体の雰囲気を合わせて行きます。
壁に固定する前に位置の微調整を行っています。今作業している作品は500号の大作です。
大きく2つのコーナーに分かれていて片方は滝の大作、もう一部屋はプラチナと天然岩黒で描いた崖のシリーズです。
今回同時開催で「ロンドン・マスターピース」という歴史あるアートフェアに出品しますのでその作品を選り分けています。