東京美術倶楽部の講演会です。東京美術倶楽部は歴史ある一流画商の団体で、そのアートフェアの一環として開催されました。光栄なことです。
京都芸術大学の卒業生を対象にした選抜クラスの授業です。この学生は、台湾から来た博士課程の楊喩淇（よう・ゆき）さんです。プロになりたい人を対象にしていますから、皆さん真剣です。
金子堅太郎賞特別賞を同時に受賞された、ジェラルド・カーティス・コロンビア大学名誉教授が、高野山金剛峯寺を訪ねてくださいましたので御同行致しました。代理で先生が保管して下さっていた表彰状を頂きました。
再来年、オペラの舞台美術を担当するので、会場を視察に来ました。オペラの舞台美術は夕鶴以来ですが、今回も全て動画による映像にしようと考えています。
善光寺住職の若麻績敏隆さんと、宗教と芸術の対談をしました。若麻績敏隆さんは、芸大のクラスメイト、予備校から大学院までご一緒でした。ご自身、僧侶であると同時に、素晴らしいパステル画家でもあります。
弟の明が音楽を担当し、私が美術を担当した舞台のリハーサルに顔を出しました。本番を明日に控えて、完璧を目指してさらに改良を加えています。残念ながら、当日は京都で講演会です。
寸暇を惜しんで、スケッチをしています。今日は京都の仁和寺に来ています。慌ただしい毎日ですが、スケッチをすると画家である自分を取り戻す気がします。
大阪市の堂島リバーフォーラムで、高橋信也・東京都美術館館長、山下裕二・明治学院大学教授と児童画のコンクールの審査をしています。今年も素晴らしい作品が集まりました。
