かねてからずっと描きたいと思っていた崖の風景があります。真ん中に洞窟の空いている谷です。そのため様々な岩の表情をつかみたいと思って、スケッチを重ねました。
私が世界で最も好きなマネの作品を見にロンドンのコートールド美術館に来ています。この作品からが現代の美術だと思います。右側には時間差で過去のこの女性と会話を交わすマネ自身が描かれていると私は思っています。
ロンドンで滞在したホテルで朝食を取っています。この後、サザビーズロンドンで講演があります。
常設されている、英国国立ヴィクトリア＆アルバート博物館に来ています。工芸が充実している日本館ですが、優れた絵画も多く、名誉なことです。
ヴェネチアビエンナーレに来ています。 最高賞はオーストラリアの先住民アボリジニの作家、アメリカ代表はアメリカ先住民ネイティブ・アメリカンの作家、非西洋の世界の多様化が広く認知されています。日本館の毛利悠子さんはまさにメメント・モリを作品化したように感じられ、無常感と生命、テクノロジーの組み合わせが面白かったです。
